神戸BEEF🐮


みなさんは神戸ビーフを食べたことがありますか?
日本には松坂牛、米沢牛などブランド牛がたくさんありますが、その中でも神戸ビーフは海外の方に聞けばほとんど聞いたことがあると答えるほど有名なブランド牛なんです。

神戸ビーフは、兵庫県で生産された牛肉のブランド名です。
2009年には米メディアが選んだ「世界で最も高価な9種類の食べ物」にキャビア、フォアグラ、白トリュフらと共に選出されるなど「Kobe Beef」として海外でも知られています!
あの世界的に有名なジャスティンビーバーも数週間前、来日した際に神戸ビーフを食べることをInstagramに載せていました^ ^


歴史
神戸港が1868年に開港され、多くの外国人が入るようになりました。この頃には日本では食肉文化が定着しておらず、農家の作業等に飼育されていた但馬牛を食べたイギリス人が、その味を絶賛したことが始まりといわれています。これがのちに「神戸ビーフ」と呼ばれ、外国へ輸出されたり、全国に流通するようになりました。

現在の神戸ビーフは、役畜として飼われてきた小柄な但馬牛が食肉用に改良を重ねられ、肉の断面に霜降り(サシ)と言われるマーブル状に脂肪が入った肉質のものが出来るようになったことにより生まれたといわれています。

2004年10月には、和牛のオリンピック「第10回全国和牛能力共進会」にて、「美味しさのチャンピオン」を受賞し、
2009年にはアメリカ合衆国のオバマ大統領が、訪日を前に「神戸ビーフとマグロが食べたい」と言っていたそうです。
日本を代表する神戸ビーフ、神戸に来たときにはぜひ食べてみてください!!!



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こんにちは! 私達は、同志社大学グローバル•コミュニケーション学部の学生です。 私達は現在、日本文化を発信するプロジェクトを行っていて、SNSを通して伝統文化から日本ならではの驚きの文化まで大学生目線で楽しく紹介しています。是非覗いてみてくださいね!

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